2015年7月14日火曜日

自分史(思いつくまま)つづき2

CALS/ECと言う建設業界の書類の電子化に関する資格を取得し、

今後の仕事に役立つかと思っていましたが、周りの業界の動きでは、それ以上は、

資格者としてだけの活用はなかなか発展しそうもない話があり、

電子化に関する作業に携わっていましたが、自分の中では、

その作業についてやりがいを感じることができなくなってしまったのと、

ちょうど、その頃、自分も体調を崩してしまい、病院通いをすることになったのも重なり、

手に職を付けて自分の培った知識や技術を使った職種を目指したいと考えているときに、

土地家屋調査士という職業を知ることになりました。

これまで、自分が社会人として経験した中で、

建設業に関しては、仕事の段取りや測量の基礎を学ぶことはできており、

IT関係の導入支援をしていた会社では、パソコン操作、CADの技術が向上できたことから、

土地家屋調査士の測量や書類作成の部分については、活かせるのではないかということと、

何かしら、法律関係に関する仕事をしてみたいと思っていたところもありましたので、

不動産登記に関する法務省の管轄する資格者であることから、非常に興味を持ち、

その土地家屋調査士の資格を取得するために、転職をすることにしました。


土地家屋調査士を取得している方の中には、いろいろな業種を経験されてからなる方が多く、

建設業、不動産業、測量業等、様々な業界を経験した方が資格者となられています。

そういった関係からもあるかもしれませんが、土地家屋調査士の合格者の平均年齢は、

意外と高く、39歳ぐらいとなっているようです。

自分が転職を考えたのが、今からさかのぼって、当時は、33歳。

もうすでに結婚もしていましたし、最後のチャレンジだと思い、資格取得のため、

自分にとっては、厳しい挑戦を決意したのが、今は、懐かしく思えます。


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